マイナスの気持ちもきみからの電話ですべて帳消し、なんて悔しい
遠恋は絶対無理よ 泣きながら手を振り呟く「また明日ね」と
思考停止かもしれない あなたさえいれば何にも要らないってのは
何一つ特別じゃないネクタイと夕飯とチョコ いつもの風景
うとうとときみの隣で陽の光浴びながら寝る太った子猫
きみよりも早く死にたい 死んでゆくきみを見るのはあまりにつらい
きみに降るかなしみがすべて雨ならばてるてるぼうずを100個吊るそう
初めてのキスをしたのは六年前 きみの車で星空の下で
きみが乗るから好きになったイタリアの赤い車を今日も見つけた
きみといるときがいちばんしあわせだ!きみの匂いを吸い込む真夜中
きみを待つ うんとおめかしをして待つ 部屋暖めて紅茶準備して
きみと往く路面電車の目的地 二人きりの地 なにもない土地
二日酔い がんがん揺れる脳内に巡るきみとの秘密の逢瀬
柔らかいわたしの腿に降ってくるきみの寝息とよだれといびき
さあ、ここでキスをしようか。ここでならだれもみてない、だれにもばれない。
一度だけきみと階段踊り場で抱きしめ合ったね、六年も前に
ああ、まさかきみが隣にいようとは!六年前には思いもよらず
つらくてもきみがいるなら耐えられた いなくなるならもうぜんぶむり
きみと見た六年前の夜よりも綺麗な月をわたしは知らない
シルバーのきみの愛車で313 ロマンチックに駆け抜けて行く
きみからの愛を貰って生きている 潤い満たす 心を溶かす
猫の日ににゃーにゃーと鳴くきみいとし ぼくも一緒ににゃーにゃーにゃーにゃー
足の先冷たくなってしまったときみに押し付けぬるま湯に浸る
真っ黒なきみの愛車は低音で帰ってきたぞとエンジン吹かす
本当は全部全部全部分かってた 知っててきみを好きになったのに
きみの住む大阪に来た 歌島の橋を渡って会いに行くから
はやぶさも帰って来れたんだからきみの元へ飛んでくなんて簡単!
二回目の閏日数え折り重ね続けた日々が背中押しそう
コンビニのケーキで祝うひなまつり 甘いお酒をきみと飲むため
きみの声電話の向こう甘く緩く包み込むよに響く しあわせ
【いつまでもきみを想う】
世界で一番大好きな恋人(現・旦那さま)を詠んだ歌たち。2012年2月下旬あたりの歌をまとめました。主題は恋人のことなのですが、季節のことや時事的なこともたくさん出てきて、そういう意味でも懐かしく感じました。ちなみに、313は国道313号線、別名「ロマンチック街道」のことです。岡山県北部のドライブコースでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿