2014年2月5日水曜日

【短歌】 いつまでもきみを想う 【211から240】

もしきみよ わたしが明日死んだなら泣いてくれるか死んでくれるか

「その顔がひきつり歪むくらいには狂ったようにきみを愛すよ」

今ここで永遠の愛誓うなら未来も過去もきみにあげよう

女子力はなくてもいいよ きみにだけ可愛く見えるわたしでいたい

きみの音充満してるこの部屋で今週末も掃除をしてる

きみのことほんとはとても大好きで、口に出すのもせつないほどに。

オレンジの夕陽に光るきみの汗 いつまでも前走っていてね

きみよりも早く死にたい 握る手に刻まれてきた皺と幸せ

縁側で渋い茶飲みつつ四季を愛できみとふたりで老いていきたい

幸せはふたりでいたら二倍にも二十倍にもなってく魔法

桃色に染めた指先嗅いだ君「プラモデルみたい」キスをする爪

好きすぎて五分間でも離れれば不安になるから結婚しよう

眉毛まできみの好きそうな色にする もう一生涯このままでいい

きみの声電波に乗って届いても淋しさばかり伝わるようで

丑の日にきみと鰻を噛みしめて おんなじ夏をあと六十回

柔らかい肩を食んだら甘い汁じゅわりと溢れ口端汚れ

唇を啄んでたら夕ごはんもういらないなお腹いっぱい

意地悪な言葉に胸がきゅんとなる きみが言うなら満更でもない

とろとろのバターに流しほわほわの卵できみに夏色オムレツ

白ワインきみとふたりでボトル空けマルゲリータを平らげながら

きみが脱ぎ捨てたポロシャツこっそりと匂い嗅いでから洗っています

きみといく世界旅行を何処までも 間違ってても正してけばいい

二人には言葉なんかは要らなくて酒と愛とがあればいいのだ

むにむにのほっぺたが好き 複雑な顔をしている太り気味のきみ

ありがとう きみしか見えなくなっていく 何年経ってもきみだけ、きみだけ

「好き」だけじゃ伝えきれない 一生をかけてこの愛証明するよ

離れてもきみを想うよ 曇り続けてる夜空のその向こう側

時間かけわたしの心溶かしたの どろどろ甘いきみからの愛

たくさんの星を繋いで君の胸飛び込んでくよ 夜空を越えて

激震す青い地球のまん中でいつもと変わらぬ甘い生活





【いつまでもきみを想う】
 2012年7月から8月にかけての歌。普段マニキュアをしないわたしがちょっと爪に色つけてみたら、手に取ってくん、と嗅いで「プラモデルの匂いする」と言ったのが「桃色に~」の歌です。ガンプラ世代だもんねごめんね。それ以来あんまりマニキュアをしなくなりました。

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